データの力で当選確率を見極める
「報道規格」の電話・ネット調査
もし”今”選挙を行えば、どの候補が
当選するのか?が分かる
選挙情勢調査
(電話+ネット世論調査)Q&A
選挙における「情勢調査」とは?
報道機関や候補者・陣営・政党などが行う、選挙の争点や候補者ごとの優勢、劣勢を判断するための調査です。一般的には、対象地域の回答者を無作為に選び、協力を依頼する世論調査と同様の仕組みで行われています。国政選挙から地方選挙まで、あらゆる選挙で幅広く実施されています。
情勢調査はなぜ的中するのか?
少ないサンプル数で選挙の情勢を正確に判定できる情勢調査は、よく「味噌汁の味見」に例えられます。寸胴の中の味噌汁を味見するには、中身をよくかき混ぜたうえで、さじで一杯だけ掬ってみれば十分です。情勢調査も、世論調査の科学的な手法に基づき、対象地域の有権者のうち選挙に関心の高い層を無作為に抽出する(=かき混ぜて掬う)ことで、正確に情勢を分析することができます。
報道機関・有権者にとっての意義
報道機関は、選挙報道にあたって自ら情勢調査を実施することで、リアルタイムに正確な争点や情勢を報道することにつながります。有権者にとっても、そうした報道を通じて選挙情勢を知ることで、選挙への関心がより高まるとともに、自らの投票権を有効に行使するための参考材料にもなります。
候補者や陣営・政党にとっての意義
候補者や陣営・政党にとっての情勢調査は、選挙の「勝算」をデータで測る重要な武器となります。情勢調査のデータに基づかずに、妥当な選挙戦略を立案することは困難です。見知らぬ場所で地図やカーナビなしに車を運転するに等しいものがあります。決められた時間(選挙期間)内に目的地(当選ライン)まで到達するのはより困難になります。情勢調査は、単に優勢か劣勢かといった結果の数値そのもの以上に、自らの陣営の強い点、弱点は何かを有権者の関心度や政党支持層、年齢層別、性別など多角的に分析できる点に最大の意義があります。
JX通信社独自の「偏りにくい」電話調査手法 クラウドRDD方式とは
従来行われてきたオートコール調査と異なり、高齢層に偏りにくいのが特長です。
電話世論調査・情勢調査では、一般的に「RDD方式(Random Digit Dialing:乱数番号法)」と呼ばれる手法がとられます。この方式では、調査対象者を電話番号をランダムに生成ないし選定することで、無作為に抽出します。「オートコール調査」は、このプロセスを機械で行うものです。具体的には、自動音声で架電し、プッシュボタンで回答を得る方式で行われています。
ただ、こうした従来のオートコール調査の場合、回答者が高齢層に極端に偏り、人力(オペレーター)調査に比べて著しく不正確なことが多いのが実情です。全体の回答者のうち60代ないし70代以上が8割を占める調査も多数あります。これでは正確な情勢の把握が困難なため、報道機関ではオートコールの採用はあまり進んできませんでした。
JX通信社では、このRDD方式をベースに、音声合成技術により聞き取りやすく、協力してもらいやすい音声の生成を行うなどの改善を行い、オートコールと同じ自動架電でありながら40代以上の各年代をバランスよく捕捉する「クラウドRDD方式」を確立しました。このため、JX通信社の情勢調査は、全国の新聞社、テレビ局で最も多く採用されている情勢調査ソリューションとなっています。
ネット調査と「予測モデル」の特長
ネット調査は、全国1000万人以上にリーチして、10代から40代を中心に若年層を捕捉できる調査手法です。豊富な調査実績の蓄積と知見を活かした調査設計・分析ノウハウをもとに、全年代をカバーした情勢の可視化を実現します。加えて「収入」や「主な情報源」など、電話調査では分からないデータも活用可能です。
これら調査結果を活かした予測モデル*(得票シミュレーション/*オプション提供)は、JX通信社が全国各地で実施した豊富な調査データの蓄積や統計データをもとに、得票率を予測する独自のしくみです。データサイエンスの知見を活かして、接戦選挙区や調査のバイアスの出やすい地域でも正確に当落予測、情勢判定を可能にしています。態度未定者の動きを「勘」ではなく数学的に票読みすることができます。
豊富な調査実績とデータサイエンスの知見で、
高精度な新型情勢調査を提供
![JX通信社 情勢調査 イメージ](https://jxpress.net/wp-content/themes/jxpress-2020/img/service/img_survey_detail.jpg)
![JX通信社 情勢調査 イメージ](https://jxpress.net/wp-content/themes/jxpress-2020/img/service/img_survey_detail-sp.jpg)
JX通信社は、報道・ニュース関連技術を開発するテックベンチャーとして、選挙情勢調査・世論調査の技術革新に取り組んできました。若年層から高齢層まで全年代をカバーする電話・ネット調査の手法と、全国最多クラスの豊富な選挙報道用情勢調査のデータに基づく予測モデル*(得票シミュレーション/*オプション提供)の組み合わせで、高精度な選挙情勢の可視化を実現しています。
電話調査においては、自動音声で架電するオートコール方式でありながら、高齢層に偏りにくく高い調査精度を確保できる、独自の「クラウドRDD方式」による調査を提供しています。ネット調査においては、電話調査のみでは捕捉しにくい若年層も含め、全世代を効率的にカバーすることで「ネット地盤」における候補者の強み、弱みを可視化することが可能です。
これらの最先端の調査手法と「予測モデル」に基づくJX通信社の情勢調査は、その正確性やコストパフォーマンスが評価され、全国の多くの新聞社、テレビ局で多数採用されています。
弊社情勢調査サービスと報道活動の
分界について(サービスポリシー)
調査実績
調査までのながれ
- 調査可否の確認/お見積り
- 調査内容・スケジュール仮確定
- ご発注
- 調査実施
- 調査結果納品
- お支払い
※調査可能な件数には限りがあります。特に毎週末はご希望が混み合うため、調査をご検討の際はお早めにお問い合わせください。
JX通信社では、
以下の電話番号を用いて
情勢調査を実施しています。
03-6478-1711
※ 集めたデータは統計的に処理して、
個人が特定できない形で利用します。
ご協力よろしくお願いいたします。
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