2021.07.01 ピープル&カルチャー
おためし入社制度を作りました
JX通信社 Engineering Manager の @jazzsasori です。
皆さん何かお試ししてますか?
私は何かをお試しする時間もありません。
いまだにゼルダをクリア出来ていません。
手が足りないのです。
仲間を増やさないとどうにもならんのです。
おためし入社制度を作りました
先日 Backend をテーマに弊社の Tech Talk イベントを開催しました。
イベントで「おためし入社制度」という制度を作ったお話をしました。
JX Press Tech Talk #backend 速報サービスを支えるバックエンドの技術
こちらの記事では改めてこの制度についてお伝えできればと思います。
おためし入社制度とは?
とてもシンプルで、「JX通信社に入社する前に、副業・業務委託をしてみる」制度です。
すでに運用は開始しており、実際に数名にご利用いただいた実績もあります。
入社後に「こんなはずじゃなかったのに…」となる不幸なケースは実際よく聞きます。
企業と候補者どちらかが悪かったというよりは、お互いの理解が浅かったケースが多いように思います。
おためし入社制度を作った背景
一般的な面接で十分お互いが理解できるケースももちろんあります。
面接だけだと踏ん切りつかないな…というケースも多いのではないでしょうか。
弊社では面接だけで候補者自身の判断がつかない場合、柔軟に対応してきました。
その対応方法に名前をつけただけ、という言い方が一番近い気がします。
選考する側にとって都合の良い制度?
この制度は選考する側 (JX通信社) にとって都合の良い制度に見えてしまっているかもしれませんが、むしろ候補者の皆さんに利点があると考えています。
ポジティブなケースだと「やっぱここだな!」という納得感を得られると思います。
この場合、お互い気持ちよく働ける明るい未来があると思います。
ネガティブなケースだとお互いに (お互いに、というのが重要です) 「ちょっと違ったな…」と思ってしまった時、経歴に傷をつけずに辞退することができます。
もちろん作業していただいた分の対価はお支払いするので「お金をもらいながら選考が進む」と言い換えるとより魅力が伝わるかもしれません。
エンジニア以外ももちろん利用可能な制度です
当然といえば当然ですがエンジニアの方はもちろん、エンジニア以外のポジションを希望される方にも利用いただける制度です。
「エンジニアだけなんじゃないの?」という声が聞こえてきた気がするので明記しておきました。
つまりこういう制度です
- 副業・業務委託から始める新しい選考体験を提供する
- JX通信社 が良さそうと思ってくれている方が気軽に JX通信社 で仕事を始めることができる
- 選考する側 (JX通信社) も される側 (候補者) も納得した上でジョインできるようにする
- 選考のハードルを下げるための制度です
- もちろん 非エンジニア も利用できる制度です
スピード感のある良い組織です
ちなみにこちらの制度は私から経営陣・マネージャー陣に提案してから1週間で作りました。
社員・インターンがメインの組織に業務委託・副業の方が増えた場合のマネージメントコストの増大など懸念もありましたが「まずはやってみよう」ということで採用していただきました。
こういった制度作りのスピード感も弊社の良いところです。
JX通信社、気になりますよね?
例えば「JX通信社に興味はあるが転職しっかり考えているわけでもない…」という方。
試しに副業してみませんか?
「転職めっちゃ考えてるけど正直前回は失敗した…」という方。
もっと納得できる、失敗の少ない選考体験してみませんか?
改めましてJX通信社は採用を強化しています
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2021/05 現在は以下の職種を特に募集しています。
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