JX通信社、新型コロナ感染者数集計データを共同通信デジタルに提供開始
共同通信デジタルがデジタルサイネージ「アトレ恵比寿LEDビジョン」にデータ活用
報道ベンチャーの株式会社JX通信社(本社:東京都千代田区、代表取締役 米重 克洋 以下 「当社」)は、株式会社共同通信デジタル(本社:東京都港区、社長:細田 正和、以下「共同通信デジタル」)に対して新型コロナウイルス関連データの提供を行い、共同通信デジタルがデジタルサイネージ向けコンテンツとしてデータ活用を開始しました。第一弾として、アトレ恵比寿西館に設置されている屋外型のデジタルサイネージ、アトレ恵比寿LEDビジョンで配信が始まりました。
アトレ恵比寿LEDビジョンのデジタルサイネージでは、国内および東京都の感染者数累計/前日の感染者数/前日比の増減人数などを配信しています。
共同通信デジタルでは、全国のデジタルサイネージに配信を広げていく予定です。
今後も当社は新型コロナウイルス感染症のデータを正確に収集し、より多くの方に対しデータに基づいた新型コロナウイルス情報をお届けできるよう邁進してまいります。
アトレ恵比寿LEDビジョンについて
2016年4月、株式会社クレディセゾンが恵比寿駅西口のアトレ恵比寿西館に設置した屋外型のデジタルサイネージ。
Webサイト:https://www.saisoncard.co.jp/signage/
■JX通信社について
報道分野に特化したテックベンチャーです。
国内の大半の報道機関のほか官公庁、インフラ企業等にSNS発の緊急情報を配信する「FASTALERT」、一般消費者向けの速報ニュースアプリ「NewsDigest」、高精度なオートコール電話情勢調査などのサービスを提供しています。自然言語処理や機械学習をはじめとしたテクノロジーでリアルタイムにニュースを届ける、新しいかたちの報道機関を目指しています。
新型コロナウイルス感染症に関しては、国内でいち早く2月16日より、国内感染状況の統計をまとめた「新型コロナウイルス感染状況マップ」を公開。累計500万人以上のユーザーにご利用いただいています。当社では今後も新型コロナウイルス感染症の状況を24時間体制で監視し、正確で迅速な情報提供を行ってまいります。