JX通信社、京急電鉄のオープンイノベーションプログラム「KEIKYU ACCELERATOR PROGRAM」第3期に参加
with/after新型コロナ時代の”安心・安全”な移動を京急グループと共創
株式会社JX通信社(本社:東京都千代田区、代表取締役 米重 克洋 以下 「当社」)は、京浜急行電鉄株式会社(本社:横浜市高島、取締役社長 原田 一之)と株式会社サムライインキュベート(本社:東京都港区、代表取締役 榊原 健太郎)が実施する「KEIKYU ACCELERATOR PROGRAM(京急アクセラレータープログラム)」第3期に参加する事が決定しました。
「KEIKYU ACCELERATOR PROGRAM(京急アクセラレータープログラム)」とは
京急グループが掲げる『モビリティを軸とした豊かなライフスタイルの創出』を目指すために「①沿線地域にこれまでにない新しい体験を付加するもの」と「②既存事業領域をデジタル・テクノロジーでアップデートするもの」2つの方向性及び「Mobility」「Living」「Working」「Retail」「Entertainment」「Connectivity」の6つのテーマで京急グループとの事業共創を進めるプログラムです。
新型コロナウイルス感染症の感染拡大に伴い、当社では感染状況の統計データや地理情報を取りまとめ、報道・研究用途に提供しております。速報ニュースアプリ「NewsDigest」では新型コロナウイルス感染状況マップを公開しているほか、AI緊急情報サービス「FASTALERT」では、APIを通じて感染状況をめぐるリアルタイム統計データを大手プラットフォーム事業者や研究機関等に提供する取り組みを行っています。ビッグデータからリアルタイムに価値ある情報を抽出・解析する独自のテクノロジーで、新型コロナウイルスの感染拡大防止や「第二波」の被害抑制に取り組んでいます。
今後は、“withコロナ”、“afterコロナ”時代の新たなモビリティ(人とモノの移動)と新しいライフスタイルを生み出し「安心・安全」な移動を生むイノベーション創出のために、京急グループと共にSNSリアルタイム情報の有効活用を軸として新たな事業共創を推進してまいります。
NewsDigest(ニュースダイジェスト)
Google Playベストアプリ2019 生活お役立ち部門賞受賞。速報がとにかく早く、入れておけば安心。ニュース速報や地震・災害速報のほか、鉄道情報など生活に必要な情報を最も速くお伝えする、ライフライン型ニュースアプリです。 新型コロナウイルス感染症をめぐっては、国内外の感染状況を独自の統計とインフォグラフィック、地図等でリアルタイムに確認できる機能が好評で、2020年4月の国内非ゲームアプリダウンロード増加率2位(AppAnnie社調べ)を記録しています。
- iPhone 版 : https://itunes.apple.com/jp/app/id950527505
- Android 版: https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.newsdigest
FASTALERT(ファストアラート)
AI(人工知能)がSNSから災害、事故、事件、感染症情報などのリスク情報を収集し配信するWebサービスです。2018年の日本新聞協会 技術開発奨励賞を受賞。各テレビ局ニュース番組における「視聴者提供」動画定着の原動力になりました。現在は一般企業のほか、警察、消防、自治体で導入され、全国の大半のテレビ局や新聞社の報道現場でも広く活用されています。
FASTALERTのサービス詳細についてはこちら: https://fastalert.jp/
◎京浜急行電鉄株式会社について
設立:1948年6月
住所:神奈川県横浜市西区高島1丁目2番8号
代表:取締役社長 原田 一之
URL:https://www.keikyu.co.jp/
◎株式会社サムライインキュベートについて
設立:2008年3月14日
住所:東京都港区六本木1ー3ー50
代表:代表取締役 榊原 健太郎
URL:https://www.samurai-incubate.asia/
JX通信社について
JX通信社は、報道分野に特化したテックべンチャーです。
国内の大半の報道機関のほか官公庁、インフラ企業等にSNS発の緊急情報を配信する「FASTALERT」、一般消費者向けの速報ニュースアプリ「NewsDigest」、自動電話情勢調査などのサービスを提供しています。 自然言語処理や機械学習といったテクノロジーでリアルタイムにニュースを届ける、新しいかたちの報道機関を目指しています。記者はおらず、社員の約半数をエンジニアが占めています。