国内初!新聞社アプリでAI(人工知能)による「自動編集」を実現。 JX通信社が産経デジタルと「産経プラス」を共同開発
JX通信社は株式会社産経デジタル(本社:東京都千代田区、代表取締役社長 鳥居洋介)と共同で、新聞社のニュースアプリとしては国内で初めてAI(人工知能)による自動編集を実現したニュースアプリ「産経プラス」を開発しました。
・産経プラス iPhone版: https://itunes.apple.com/app/id298592032
・ 〃 Android版: https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.co.sankei.sankei_plus
※iPhone版は、従来「産経新聞」の名称で公開されていた同社公式アプリの後継アプリとなります。
◎AI(人工知能)がメディア運営の自動化・省力化をサポート
従来、かなりの部分を人手で編集してきた新聞社のアプリですが、今回リリースする「産経プラス」は当社基盤ニュースエンジン「XWire」(クロスワイヤ)を導入することで、AI(人工知能)により大幅に自動化・省力化された運営フローを確立。主要な機能で24時間365日、自動運営が可能になりました。
「XWire」をベースに構築された速報特化アプリ「NewsDigest」のシステムを活かし、「産経プラス」に応用しています。
※「XWire」
https://jxpress.net/service/#XWire
メディア運営のワークフローのうち「記事を書く」以外のプロセスを自動化できるソリューションです。
大手メディアが運営するニュースアプリでは、今回、国内で初めて自動化ソリューションを導入。コストが下がると同時に、ニュースの検知と配信を格段に早く行えます。
*ニュースバリューをAI(人工知能)が高精度判定
「産経プラス」では、当社独自の言語解析技術に基づきAI(人工知能)が瞬時にニュースバリューを判定。1日約1000本もの記事を瞬時に解析し、ニュース性の高い記事を24時間リアルタイムに更新します。
*「超速報」で国内外の重要ニュースを、いち早く配信
当社「XWire」の速報APIを活用し、国内外の重大事件やニュースの第一報を「超速報」として配信。「XWire」速報APIは、急成長中の当社ニュース速報アプリ「NewsDigest」や、大手通信社、新聞社、テレビ局に採用される速報検知サービス「FASTALERT」(ファストアラート)のベースにもなっており、主要ニュースの検知において、国内最速クラスの実績が多数あります。