ソーシャルリスニング型マーケティングリサーチ「FASTALERT for Marketing」、 UGCの内訳を可視化して推移を追える「購買ステータス」機能を提供開始
株式会社JX通信社(本社:東京都千代田区、代表取締役:米重 克洋、以下「 当社」)は、ソーシャルリスニング型マーケティングリサーチ「FASTALERT for Marketing」で、新たに「購買ステータス」機能の提供を開始しました。これにより、SNSに投稿された ※UGC(User Generated Contents)を「自社の商品・サービスを利用しているユーザーの投稿」に絞り込めるようになり、実際の購買トレンドと比較することが可能になります。
◎「購買ステータス」機能開発の背景
SNS上のUGCが商品・サービスの売上にも影響を与えるようになった昨今、ソーシャルリスニングを通じたUGC投稿数の可視化はデジタルマーケティングの重要な業務の1つです。
一方で投稿の詳細を確認すると、単に商品・サービスに言及しただけなのか、それとも今まさに商品・サービスを体験している最中なのか、同じ「1件」の投稿でも「重み」は全く違います。投稿数と売上が連動しない場合も多く、UGCの重要性を立証する難しさを感じているマーケターは多いのではないでしょうか。
そうした背景を踏まえ、AIを活用してUGCを「購買計画者」「購買者」「購買経験者」などに分類する「購買ステータス」機能を開発しました。
(※画像はイメージです)
これにより、日別に推移を追うことで、プロモーション開始何日後から「購買計画者」の投稿が増えたかが可視化されます。また、UGCのうち「購買者」に絞り込み、売上との相関を見ることで、UGCの重要性を伝えるレポートを作成することが可能になります。
「購買ステータス」機能は、有償トライアルからでもご利用いただけます。まずは資料請求でご確認ください。
▼資料請求はこちらから
https://fastalert.jp/marketing#download-area
※UGC(User Generated Contents)
企業ではなく、一般ユーザーによって制作・生成されたコンテンツのこと。
FASTALERT for Marketing(ファストアラート フォー マーケティング)について
「FASTALERT for Marketing」は、SNS緊急情報サービスでシェアNo.1の業界標準として全国の大半のテレビ局や新聞社に採用されているほか、警察、消防、自治体、一般企業でも幅広く導入実績がある「FASTALERT」の兄弟ブランドです。2021年4月のサービス開始以降、消費者の本音を傾聴するソーシャルリスニング型マーケティングリサーチサービスとして主にtoC向け商品・サービスを提供する企業に導入が進んでいます。
URL:https://fastalert.jp/marketing
JX通信社について
JX通信社は、報道領域に特化したテックベンチャーです。
国内の大半の報道機関のほか官公庁、インフラ企業等にSNS発のリスク情報を配信する「FASTALERT」、一般消費者向けの速報ニュースアプリ「NewsDigest」、自動電話情勢調査などのサービスを提供しています。新型コロナウイルス感染症をめぐっては、国内でいち早く2020年2月16日より国内感染状況の統計をまとめた「新型コロナウイルス感染状況マップ」を公開し、各報道機関・メディア・研究機関にも情報を提供しています。