2019.11.28 ピープル&カルチャー
「ナンバーワン営業になりたい。」そう語ったセールスマンはなぜ、JXをフィールドに選んだのか

今回はFASTALERTセールスチームにジョインして約半年が経つSさんにインタビューをしてきました。
ナンバーワン営業になりたいと語った彼はなぜ、JX通信社に入社を決めたのか。ぜひご覧ください。
—どんな子供時代でしたか?
子供のころから今までずっとスポーツをやってましたね。幼い頃はとにかくやんちゃでうるさくて、目立っていたので先生からよく叱られてました(笑)
スポーツに関しては水泳が1番長くて7年くらいです。中高はラグビーを、大学へ入ってからはパワーリフティングというマイナーなスポーツをやってました。
—学生の頃、将来の夢はありましたか?
医者の多い家系だったので、小さい頃から「医者になるんだぞ」と言われて育ってきました。でも高校生になった時、医者に興味がないって思ったので夢を変えました。
当時、英語の授業で読んだノーム・チョムスキーという言語学者の話を読んで「カッコイイな」と感銘を受けたことがきっかけで、言語学者になりたいって思いました。その時はとにかく言葉のプロになりたかったです。
単純に英語も好きだったので。なので当時は英語の先生もいいなって思ってました。
好きが高じてモバイル業界へ。そこで感じた限界

大学生になってテレビ局でアルバイトを始めました。野球中継のアシスタントディレクターを4年間行なっていましたね。大学生時代はアルバイトに明け暮れてました。もちろん飲み会に行ったり、授業受けたり、大学生らしい生活をしてました。
僕ずっと携帯電話が好きで(笑) 例えばauで「夏モデルがでました!」っていうとauショップに行って実機を触ってカタログを見たりスペック良さそうだなとか調べたり…そういう遊びを昔からずっとやってました。
なので将来の選択肢として、モバイル業界で働くか、テレビ業界かという2択で考えていました。
—新卒ではどちらの道を選ばれたんですか?
就職直前までかなり悩んでましたね。時期的に2019年にラグビーのワールドカップがあるし、2020年にはオリンピックがあるし。制作会社に就職すれば2年ほどの下積みを経てディレクターになれるんじゃないかって目論見がありました。
しかし、テレビ業界の先輩の土日休みがいいぞという助言もあり、モバイル業界の格安SIMの大手に入社しました。
やっぱり業界柄、休日が周りの友達とずれること、あとは結婚しづらいということも理由です。その決断は間違ってなかったなと今では思います。1社目で出会った同期と結婚をしたので…!
—モバイル業界を選ばれたんですね!実際に自分の好きな商材がある業界で働いてみてどうでしたか?
当時は営業のえの字もわからない状態だったけれど、新卒で配属された部署の上司がとても尊敬できる人で。部署柄既存の営業が多かったけれど、新規をガンガンやらせてもらいました。僕の根幹が身についた時期でしたね。
ですが、会社の社風的にもやはり既存のお客さんへのアプローチがメインだったこと、そして目標設定が遅かったり数字が見ずらいというところで、もう少し厳しい環境に身を置きたいという想いから転職を考え始めました。
2社目ではとにかく仕事量が相当きつかったです。時間と仕事量がどうしても合わなく、体を壊してしまって。あとは携帯業界の底が見えてしまった部分もありました。
3キャリア内での価格競争にしか過ぎないと。違う業界で自分の力を試したい、もう1つの選択肢であったマスコミ業界にいきたいと思いました。
希望のマスコミ業界、そして自由度と裁量の大きさに惹かれた。

—JXへの決め手はなんだったんでしょうか?
マスコミ業界であり、かつ営業経験を活かせる場でという条件をもって転職活動をしました。JXを選んだ理由は複数ありますね。
まず1つはメディアに関係する会社であること、そしてこれまでの営業経験を活かせるということはマストでした。中でもベンチャーという比較的自由度の高く裁量権のある環境、かつワークライフバランスが整っているとなるとJX一択でした。
—入社して半年が経ちますが、いかがですか?
現在はFASTALERTのフィールドセールスをメインに行っています。中でも外勤営業が多く、社外にいることが比較的多いです。正直いまは仕事に追われていますが、お客さんと対面してお話しすることはすごく楽しいです。
また、組織の細分化をすすめている段階なので改めて自分の役割が明確化することで、考えられること、見えてくることがあると思います。なのでそこがすごく楽しみですね。
—チームはどのような感じでしょうか?
とても和気あいあいとやってます。メンバー構成でいうとバランスはとれているなと思います。リソースは足りてないので、引き続きメンバーは欲しいですが…!(笑)
馴れ合いはなく、言うべきことはきちんと伝えるし、1つ1つのことに対してみんなで意見を出し合ったりして高め合える仲間です。
私以外のメンバーはゴリゴリの営業会社出身の方が多いので、営業ノウハウは勉強になる部分が多くてとても頼りになります。
—Sさんはインターン生からも慕われるお兄さん的な存在だと思ってます。仕事をする上で心がけていることはありますか?
営業のチームはいま、他の部署とは少し離れた場所で働いています。なので積極的に他の部署のメンバーに声かけたりしてますね。僕の中でお散歩ルートがあるんですよ(笑)
話したい社員やインターン生、たまに社長とか。1人1人に話しかけてます。ちょっかいは迷惑だと思うんですけど、コミュニケーションをとることは大事にしたいです。ほどほどの所で自分の仕事に戻ります。
JXはワークライフバランスがしっかりしているので、プライベートは充実しているなと思います。やはり前職と比較してしまうと「集中して業務に取り組む」という社風や姿勢はすごく良いなと思うポイントです。
1度始めたからには「トップ」を目指す

僕の中の人生に目標があって。中期的な目標は「30歳までにトップセールスになりたい」です。僕、実は営業が好きじゃないんですよ、なんなら嫌いかも知れない。
ただ、営業での経験って今後ビジネスマンとして、また社会人として生きていく上で、圧倒的に大事な経験だなって思うんです。これには確信があります。今まで、出会ってきた上司や関係者で営業経験ある人ない人ではやはり違うなと感じます。
例えば今後、「エンジニアになります」「企画をやります」「人事になります」ってなった時に営業の経験って必ず役に立つと思うんです。
ただ営業をやらせてもらっている以上、また、1度やり始めたからにはトップになりたいと思ってます。
—「トップセールスになった」と胸を張れるのはどんな状態でしょうか?
トップの定義は、所属している会社の規模や目標によって変わってくると思います。だから「こいつならなんの商材でも売れるな」「こいつに任せたいな」と認識を持ってもらうことがトップセールスの1つの要素だと思います。
—ありがとうございました。
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