JX通信社

VISION

データインテリジェンスの力で
より豊かで安全な社会を創る

JX通信社は、ビッグデータとテクノロジーでニュースのあり方を変える、報道ベンチャーです。

全国の大半の報道機関に速報やデータジャーナリズムのソリューションを提供するとともに、一般消費者にもニュース速報アプリなどの報道サービスを提供しています。

従来、人海戦術で行われてきた情報収集・取材プロセスにテクノロジーを持ち込み、多くを機械化すると同時に、ビッグデータで従来可視化できなかった出来事を明らかにしていく― その結果、労働集約型でアナログな報道産業の事業モデルを進化させて、あらゆる産業の課題解決に貢献できる、テクノロジードリブンの革新的報道機関を創ることを目指しています。

私たちは「仮想通信社」として、
テレビ局や通信社、新聞社、一般消費者に
「新しいニュース」を提供しています

スマートフォンの普及率は8割を超え、日々一般消費者が事件や事故、災害といった「ニュースの現場」に居合わせ、情報を発信することが増えています。こうした一般消費者の発信の中から災害、事故、事件などの緊急情報を収集し、多くの報道機関や公共機関、企業に配信しているのが「FASTALERT」(ファストアラート)というリスク情報SaaSです。

「FASTALERT」(ファストアラート) イメージ

私たちは、この「FASTALERT」を通じて、共同通信のほか、NHK、日本テレビ放送網、テレビ朝日をはじめとする全ての民放キー局と全国の多くの報道機関や当局に緊急情報の配信を行っています。

「NewsDigest」(ニュースダイジェスト) イメージ

私たちが情報を配信するのは、報道機関に対してだけではありません。一般消費者が「スマートフォンで最も速くニュースを知る手段」となることを目指し、速報特化型アプリ「NewsDigest」(ニュースダイジェスト)も提供しています。多くのユーザーに認められた「速報特化」との看板に恥じない速報性が自慢です。しかし何より重要なポイントは、「NewsDigest」では、速報を探し、見つけて、ユーザーに伝えるまでの全てのプロセスがほぼ完全に自動化されているということです。「機械でも、人間の期待に応えられる」ということを体現しています。

XWire

そして、「FASTALERT」「NewsDigest」に共通する技術基盤を集約しているのが、私たちの基盤ニュースエンジン「XWire」(クロスワイヤ)です。上記2サービスはいずれも「XWire」を活用して開発・運営されています。それだけでなく、産経新聞グループの旗艦ニュースアプリ「産経プラス」などの大手媒体でも、バックボーンとしてご活用いただいています。主に自然言語処理技術をベースとして、ニュースの編集・配信に関わる業務を人手を挟まずに自動化することを目指したエンジンであり、実際に編集人員の数の抑制、運営コストの低減に貢献しています。

これらの主要サービスの開発、運営を通じて私たちが目指す姿は「仮想通信社」です。
従来の報道機関と異なり「記者はいない、支局もない、でもニュースがいちばん速い」。
「機械」を作り、その「機械」に殆どの仕事を任せるため、記者はおらず支局もないが、既存の報道機関の業務に大きく貢献し、また、一般消費者のライフラインとしてのニュース配信を支えているー。 そんな、新しいタイプの通信社の姿を、私たちは「仮想通信社」と名付け、目指しています。

CORPORATE IDENTITY

JX PRESS

JX通信社のロゴは、六大陸・六大州の象徴である六角形をベースに、地面と空の水平線への一本道を意味しています。水平線へのまっすぐな一本道のさきに、メディアの未来を描いています。
また、180度ずつ区分けられた形状は昼・夜の時間軸を表現することで、24時間365日機能し続けるという意味を持たせると同時に、弊社のビジョンである「テクノロジーで『今起きていること』を明らかにする報道機関」を表現しています。

COMPANY NAME

「JX通信社」の社名は、2008年の設立時に、「仮想通信社」構想を「日本から(J)」「クロスメディアで(X)」実現するという意図のもと名付けられました。実は、「仮想通信社」の構想の中身は、設立当初と今日とではその趣を大きく変えています。しかし、原点としてのニュースメディアやジャーナリズムの課題解決に取り組む姿勢は変わっていません。

※2010年以降、他業種で類似名称を掲げた企業グループが存在しますが、上記のような経緯から、当社の設立過程や社名の由来と何ら関わりはありません。

RECRUIT

「報道ベンチャー」でニュースメディアの
新時代に挑戦する仲間を募集しています

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FASTALERTでは、無料でサービスを体験できるデモ版をご提供しております。

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